大学入学や一人暮らし、旅行をきっかけにクレジットカードを作りたいと考える学生でも、今すぐ作れるクレジットカードはあります。
しかし、クレジットカードによっては、在学中しか発行できないクレジットカードもあり、ポイントや年会費など、学生の間しか優待を受けられないものもあります。
急いでいるけれど自分に合ったクレジットカードを選びたいと考えている学生に向けて当サイトの学生におすすめのクレジットカードと、クレジットカードを即日発行するまでの流れを紹介します。
- 1: 学生がクレジットカードを発行する前に知っておくべき事
- 2: 学生が即日発行に対応しているクレジットカードを選ぶ最適な方法
- 3: 学生がクレジットカードを作る方法と即日発行の流れ
- 4: 学生がクレジットカードを作る際の審査についての疑問を解決
- 5: 学生でも発行できる!おすすめのクレジットカード
- 6: 最短発行!郵送で受け取れる学生におすすめのクレジットカード
- 7: 郵送で発行できる学生におすすめのクレジットカードをもっと詳しく解説
- 8: 学生しか発行できない学生専用カード
- 9: 高校生は作れる?クレジットカードを作れるのは何歳から?
- 10: クレジットカードが作れない高校生にはデビットカード・プリペイドカードがおすすめ!
- 11: 18~19歳の未成年、学生がクレジットカードを即日発行するには?
- 12: 学生がクレジットカードを作る方法のまとめ
- 13: 学生が即日キャッシングするための条件は?【番外編】
審査に通れば今日中に作れるACマスターカードは学生の急なピンチを救う1枚です。とにかく急いでクレジットカードを作りたい学生はACマスターカードを選びましょう。
就職活動、免許の取得、旅行など学生の間でクレカが必要な場面はたくさんありますよね。学生でもクレジットカードが急に必要となる機会は多いですが、ACマスターカードならどんな出費も支払いできます。
学生だとクレジットカードの審査が厳しいものが多い中で、アルバイトをしていれば学生でも申し込めるACマスターカードは発行のチャンスがあるクレジットカードです。
学生がクレジットカードを発行する前に知っておくべき事

学生におすすめのクレジットカードは分かったけれど、発行が初めてで右も左もわからない学生さんに、知っておくべき知識をまとめました。学生がクレジットカードの発行に迷っているならぜひチェックしてみてほしい情報です。
日本クレジット協会が大学生709人を対象に行った調査によると、クレジットカードの所有率は約5割でした。
年々、学生のクレジットカード所持率は増えており、学生であればクレジットカードを持っていてもおかしくない結果となっています。その中でもアルバイトで収入が増える大学3年生や、社会人になる前にクレジットカードを持っておきたい大学4年生の所持率が高くなる傾向です。
学生がクレジットカードを発行する理由としては、
- ネットショッピングで手軽に使いたい
- 海外旅行の保険として持っておきたい
- 現金なしで買い物できるから
といったように今どきの学生らしい回答でした。
今すぐクレジットカードを作る理由がない学生以外は、本当にクレジットカードが学生に必要なのか迷ってしまいますよね。結論から言うと、クレジットカードは学生のうちに1枚は持っておいて損はないと思います。というのも学生は優遇された条件でクレジットカードを発行できるからです。
学生専用のクレジットカードは、ポイントが貯まりやすく、特典が多いにも関わらず、年会費無料で発行できるものがほとんどです。学生の本人に収入がなくても、親(親権者)の同意があるだけで発行できるなど、社会人では難しい条件もクリアできます。
学生のうちに作ったクレジットカードは、卒業後も簡単な手続きで同じカード会社のクレジットカードに移行できます。学生のうちに作ったクレジットカードが、そのまま一般カードのユーザーになるというわけです。各社18~25歳以下向けに特典が多いクレジットカードを特別に作っているのには、一般カードユーザーを増やしたいという理由があるわけですね。
学生で今すぐクレジットカードが必要でなくても、年会費無料であれば、持っているだけでお金はかかりませんし、いつかに備えて1枚作っておくのをおすすめします。
学生クレジットカードの限度額引き上げは可能?

学生クレジットカードは、一般カードに比べると限度額が低めに設定されており、一般的に、限度額が10~30万円が多いのです。特に初めてクレジットカードを作る学生の場合、限度額は10万円の設定がほとんどです。安定した収入がない学生向けにクレジットカードの限度額が設定されているので、使いすぎる心配もありません。カード会社によっては限度額を10万円以下に下げられるところもあります。
もちろんクレジットカードの限度額アップも可能です。限度額アップには、親(親権者)の同意が必要だったり、アルバイトをして安定した収入があるなど、様々な条件や審査があります。
クレジットカードの限度額を引き上げたい場合は、カード会社に限度額の増額申請をする必要があります。また、海外旅行などで一時的に利用額を増やしたい場合も、カード会社への申請で利用額を増やしてもらえます。
学生が即日発行に対応しているクレジットカードを選ぶ最適な方法

急ぎでクレジットカードを作りたい学生は、当サイトがおすすめするクレジットカードを作っておけば、まず間違いありませんので、学生におすすめのクレジットカードをチェックしてみてください。
学生が初めてのクレジットカード選ぶときでも見るべきポイントは至ってシンプルです。学生なら以下のことを抑えておけば、急ぎでも問題なくクレジットカードを作れます。
- 全国で発行できるクレジットカードであること
- 年会費無料で発行できてリスクが少ないこと
- 利用シーンが広く、使えるお店が多いこと
この条件は、急ぎでクレジットカードを発行したい学生には必須の条件です。特にその日中にクレジットカードを手に入れたい人は、全国で発行できるクレジットカードでないと手元に届くのが翌日以降もありえます。
即日発行に対応しているクレジットカードは、店舗での受け取りや契約機でのカード発行が必要なものが多いです。せっかく申し込みをしても、店舗が近くになければその日中にはクレジットカードを発行できないので注意しておきましょう!
学生でなければ気にしなくても良いのですが、学生のうちにクレジットカードを発行するなら年会費は気にしたいところです。学生クレジットカードは、年会費無料で作れるものがほとんどですが、一部条件を満たさないと年会費が掛かるクレジットカードもあるからです。
今回、学生におすすめのクレジットカードとして紹介しているものは、すべて年会費無料なので安心してください。学生の特典を活かして、お得にクレジットカードを作りましょう。
学生ならではの視点かもしれませんが、クレジットカードを積極的に利用するなら、使えるお店や利用シーンが多いカードを選ぶべきです。学生クレジットカードは、特典が多いのがメリットなので、利用ポイントが貯まりやすいクレジットカードを選びたいところです。また、卒業旅行など海外への渡航予定がある人は、海外での補償や利用特典に優れているクレジットカードを選ぶことをおすすめします。
学生がクレジットカードを作る方法と即日発行の流れ

学生がクレジットカードを選ぶためのポイントが分かったところで、実際にクレジットカードの作り方と即日発行の流れを見ていきましょう。少しでも早くクレジットカードが欲しい学生は多いと思いますので、なるべく早く発行できる手順を紹介します。
自分が発行したいクレジットカードのカード会社公式サイトから申し込みを行う
クレジットカードの即日の受け取りを希望する場合は、ネットでの申し込み時に受け取り店舗を選びます。
カード会社からのクレジットカード審査の結果を待ちます。場合によっては電話による本人確認が必要なので、対応できるようにしておきましょう。
未成年の場合、クレジットカードの審査時に親権者の同意が必須です。カード会社から親への同意確認の目的で電話が掛かってくるので、クレジットカードを即日発行したい場合は、親も電話に出られる状態にしておきましょう。
基本的には申込時に入力した電話番号に電話がかかってきます。親と同居の場合は、本人確認と合わせて親に出てもらえますが、一人暮らしの場合は事前に親にカード会社から同意確認の電話が来ることを伝えておきましょう。
申し込みの際に選んだ店舗でカードの発行を行いますが、クレジットカードの発行には本人確認書類必要です。また、手続きをスムーズにするため、引き落とし口座の情報も持参しておくと良いでしょう。クレジットカードを店頭で受け取る際に、本人確認書類や引き落とし口座の情報を忘れてしまうと、その日に発行できない場合もあるので、忘れずに持っていくようにしてください。
本人確認書類
- 運転免許証
- パスポート
- 健康保険証
- 住民票の写し
上記いずれか
引き落とし口座の情報
- 通帳もしくはキャッシュカード
- 銀行印

クレジットカードの発行にあたり、学生証は本人確認書類として認められていません。パスポート発行時は、学生証が本人確認書類として認められているため、勘違いしがちではありますが、クレジットカードでは本人確認書類として認められません。
運転免許証、パスポートを持っていない学生は、役所に住民票の写しや戸籍謄本を取りに行かなければならないので、事前に用意しておきましょう。
クレジットカードは、引き落としできる銀行口座を持っていないと発行できない物も多いです。銀行口座を持っていない学生は、口座の情報がなくても発行できるクレジットカードを選ぶ必要があります。
エポスカードは口座引き落とし以外にコンビニやATMから支払いできる「ご持参払い」を選択できます。現在、銀行口座を持っていないけれどクレジットカードが必要な学生は、エポスカードがおすすめです。
学生がクレジットカードを作る際の審査についての疑問を解決

学生がクレジットカードを作る際に一番気にするところといえば審査についてではないでしょうか?学生は、クレジットカード作るのが初めての人がほとんどなので「どういった審査をされるのか?」「申し込みの時に何が必要なの?何を持って行けばいい?」など、クレジットカードの発行について疑問に思う事が沢山あると思います。
特に学生はクレジットカードの審査となると、少し身構えてしまうこともあると思います。ですが、クレジットカード会社は学生にもクレジットカードを作ってもらいたいと考えています。
ですので、特に身構える必要はありません。記入事項を正しく記入して、運転免許証など本人確認のための身分証明書を提出すれば、初めてクレジットカードを作る学生なら、ほぼクレジットカードを作れるはずです。
学生がクレジットカードを作るときの審査基準は?
学生であっても、クレジットカードを作るには審査が必要です。審査というと、個人情報をいろいろ見られるのでは?と思ってしまいますが、基本的な学生の審査基準となっているのは次のポイントです。
- 申し込みの基準に達しているか
- カード発行しても問題のない信用できる人物か
カード会社によって審査基準は異なりますが、基本的にクレジットカードの審査で見られるのはこの2点です。社会人になると、ここに「収入状況」が含まれます。
簡単に言うと、申し込みたいクレジットカードの申し込み基準に達していて、過去の携帯電話料金の支払いなどに延滞や滞納など問題がなければ学生でもクレジットカードが作れます。
クレジットカード発行における信用状況って?
過去にクレジットカードを利用した人やローンを使った(携帯電話料金の支払いや携帯本体の分割なども含まれる)人は、CICと呼ばれる個人信用情報機関で履歴をすべて管理されています。
クレジットカードやローン、携帯電話料金の支払いなどで滞納していた履歴が残っていると「この人はクレジットカードを作っても支払えない」と判断され、クレジットカードの審査に落ちてしまいます。
学生の場合、携帯電話料金や奨学金の滞納も信用状況に関わってきます。※最近では脱毛サロンのローンの支払い忘れも多くなっています。
クレジットカードを作るのが初めてで、携帯料金等の延滞がない学生なら、運転免許証などの本人確認書類を提出して申し込み内容が間違っていない限り、ほとんどの学生がクレジットカードを作れます。
学生向けのクレジットカードは審査が甘いと言われている
学生なら本人に収入が無くても申込できるカード会社があるくらい、学生向けのクレジットカードは審査が甘いです。学生のうちにクレジットカードを作った人は、そのまま継続して同じブランドのクレジットカードを使うことが多く、カード会社が学生向けのクレジットカードを発行しているのも納得できます。
学生向けのクレジットカードの審査が通りやすい理由としては、クレジットカード審査で学生本人ではなく、親(親権者)の年収や信用状況を見るからです。逆に言うと、親権者が審査基準を満たしていないと、学生向けのクレジットカードでも審査に落ちる可能性があります。
本人に収入が無くてもクレジットカードを発行できるのは、学生の特権なので申し込み基準に問題がなければ一度審査を受けてみる価値はあります。
学生がクレジットカードの審査、申し込みに必要なもの
学生がクレジットカードの審査を受けるためには下記の手続きが必要です。
- 申し込みフォームや用紙に必要な個人情報を入力する
- 本人であるかどうかの確認(在籍確認)
学生向けクレジットカードで聞かれる項目の例を挙げてみました。
学生がクレジットカード申し込み時に入力する個人情報の項目例
・名前
・住所
・生年月日
・電話番号、メールアドレス
・配偶者の有無
・職業
・年収
大学に進学してからアルバイトを始めたけど、年収が言えるほど稼げていない…みたいな微妙な感じ、あると思います。そんな時は月単位の想定収入を12ヵ月分して年収にして書いておきましょう。また、アルバイトはしてないけど、親からの仕送りがあるという学生は、仕送りを年収にして記載しておくと良いです。
※学生向けクレジットカードの場合、学生本人に年収が無くても審査にあまり影響はありません。
嘘の個人情報は必ずバレるので、申し込みに入力する情報は正直に申告するのがスムーズにクレジットカードの審査を進めるコツです。また、クレジットカードを作るためには本人確認があります。
クレジットカードを申し込む時、自分の電話番号と在籍している大学や専門学校の電話番号を記載します。大学や専門学校や本人に電話連絡が入ります。これは、虚偽の情報を書いていないかの確認と、その人がそこに在籍しているかの確認の為に行われます。
学校にかかってきたり、本人の電話番号にかかってきたりと、クレジットカード会社によって異なります。学校に電話が掛かってくるというと、嫌な感じになりますが、クレジットカード会社と分からないように担当者名で電話が掛かってきますので、学校にバレる心配はありません。
また、在籍確認の電話は「自分が電話に出ないといけないのでは?」と思うかもしれませんが、自分が出なくても大丈夫です。学校に在籍しているか否かの確認を取られるだけなので、学校を休んでいる時に電話が掛かってきても問題ありません。
学生課など事務の人が電話に出て本人が在籍していることが確認できれば、クレジットカードの在籍確認は終了します。
学生であっても、社会人であっても、在籍確認はクレジットカードの審査には重要な項目なので、在籍確認の電話はクレジットカードを作る前の登竜門的なものと思っておいてください。
学生がクレジットカード審査に通りやすくなるためのコツ
初めてクレジットカードを作る学生であれば、審査に通るかを心配する必要はありませんが、それでもクレジットカードの審査落ちが不安な学生に、学生がクレジットカードの審査に通りやすくなるポイントをそれぞれ簡単に解説します。
- 職業で「学生」を選択する
- キャッシング枠は利用しない(0円に設定する)
職業欄は必ず「学生」を選択する
学生はクレジットカードの審査基準が甘い傾向にあります。学生であっても、アルバイトをしていると職業欄に「パート・アルバイト」と記載しそうになりますが、学生として申し込むだけでクレジットカードの審査に通りやすくなるため、職業欄は「学生」を選びましょう。
キャッシング枠は必要なければ0円にする
キャッシング機能がついているクレジットカードの場合、申し込み時にキャッシング枠を設定できます。クレジットカードのキャッシングは、普通のショッピングと違い、現金を借りられる機能です。キャッシング機能を付けるとクレジットカード審査は一段階厳しくなります。
また、キャッシング枠、リボ払いは使い方を誤ると両親に迷惑をかけてしまうこともあります。必要がないと感じる場合は、申し込まなくていいでしょう。その方が審査の厳しさが下がるので、スムーズにクレジットカードを作れます。
学生がクレジットカードの審査に落ちたらどうしたらいい?

いくら学生がクレジットカードの審査に通りやすいと言っても、過去の滞納や親(親権者)の年収の関係で審査に落ちてしまうことがあります。申し込んだクレジットカードの審査が厳しいようであれば、より審査が甘いクレジットカードに申し込みをしてみるのも良いでしょう。
学生本人が無収入でも作れる三井住友カードデビュープラスや、学生専用のライフカードは比較的審査に通りやすいので、一度申し込んでみる価値アリです。
また、本人名義で作るのが難しいけれど、どうしてもクレジットカードが必要な場合は、家族の同意を得て家族カードを発行するのもおすすめです。カード会社によっても異なりますが、家族カードは審査なしで作れます。
学生でも発行できる!おすすめのクレジットカード

当サイトが厳選してピックアップした学生でも作れるクレジットカードを紹介します。
※掲載しているクレジットカードは当サイトがアンケート調査したデータを元にピックアップしています。
ACマスターカード

- 即日審査、1時間以内の最速発行!
- アルバイトをしている学生でも発行できる!
- 全国どこでも発行できて、大学の近くでも発行可!
- 明細書の郵送なしで親バレの心配なし
エポスカードなら学生でもマルイの店舗で即日発行可能!
エポスカード

- 入会費、年会費がずっと無料で負担ゼロ
- 卒業旅行でも使える海外旅行傷害保険付き
- 全国5,000店舗以上で優待特典が受けられる
- 学生なのにゴールドカードが持てて憧れの対象に!
エポスカードは百貨店のマルイが発行していて、ポイントにも優れた学生が使いやすいクレジットカードです。ネットで事前に申し込んでマルイで受け取れば、即日発行が可能です。入会費、年会費は永年無料で、買い物ついでにカードを受け取れます。
エポスカードは、発行と同時に海外旅行傷害保険が自動でついてきます。その為、海外旅行へ行く際に、個別に保険に入らなくてもいいので、急な海外出張や、海外旅行に行く際もエポスカードがあれば安心できます。
入会費・年会費無料で即日発行が可能なカードの中で、エポスカードのように海外旅行傷害保険がついてくる学生向けのクレジットカードは、ごくわずかです。
海外で怪我や食あたりで病院に行って診察を受けたり、治療、入院すると思っている以上にお金がかかります。入院で100万円以上かかるケースも少なくありません。
帰国後に多額の請求が来るため、自分で治療費を支払えない場合、親に払ってもらわなければいけないため、迷惑がかかってしまいます。少しでも海外での医療リスクを減らすために、海外旅行を予定しているなら傷害保険付きのエポスカードを選んでおくと安心できます。
また、エポスカードの海外旅行損害外保険は、観光中にデジカメやGoProを落とした、お土産が飛行機の乗り継ぎで破損したなど、携行品損害にも保険が適用されます。
カード払いだけでなく、現金払いでもポイントが貯まるのがエポスカードの特徴です。学生御用達のモンテローザグループの居酒屋や、ビックエコーなど全国5,000店舗以上で優待特典が受けられます。海外旅行だけでなく、ショッピングやグルメ・エンタメなどが好きな学生にも、エポスカードが人気な理由です。
エポスカードは、ずっと使い続けるとゴールドカードへランクアップできます。年会費5,000円でゴールド会員だけの特典を受けられるのですが、エポスカードを一定の基準以上利用していると、ゴールドカードへの招待が届くことがあるのです!
エポスカードのゴールドカードに招待された場合は、学生でも年会費無料でゴールドカードが持てます。ゴールドカードの招待は、高額のカード利用歴がある人にだけ招待が届くわけでもないようです。
いつか自分にもエポスカードからゴールドカードの招待が届くかもしれないと思うと、とちょっとドキドキしますね。学生でゴールドカードを持っていたら、特別な気分を味わえると思いますよ。
エポスカードは、土日、祝日でも即日発行できますので、焦らずネットから申し込みましょう。申し込み後は、近くのマルイ店舗にカード受け取りに行く必要がありまので、クレジットカードは郵送されません。親にクレジットカードの発行を隠したい学生にはピッタリです。
初めてクレジットカードを作るなら三井住友カード デビュープラス
三井住友カード デビュープラス

- 初年度年会費無料・翌年以降も年1回でも使えば年会費無料
- 入会後3ヶ月間はポイント5倍・以降はいつでもポイント2倍
- カード利用の金額が20%還元されてお得に使える(8,000円まで)
三井住友カードデビュープラスは、クレジットカードデビューする学生のために作られたクレジットカードです。高校生を除く満18歳~25歳までの方なら申し込み可能です。カード発行は最短翌営業日です。
三井住友カードデビュープラスは初年度年会費無料で持てるクレジットカードです。翌年度以降は、税別1,375円の年会費が掛かりますが、年に1回でもカードを利用すれば年会費は無料になります。1回でもコンビニでお弁当やジュースをカードで買えばOKです。そう考えると、ほぼ間違いなく年会費は無料と考えて大丈夫です。
ポイント還元率が、あまり高くない三井住友カードですが、三井住友カードデビュープラスならいつでもポイント2倍です。
通常は200円ごとに1ポイントですが、このカードを使っている限り期限や条件なしでポイントが2倍貯まります。
さらに入会後3ヶ月間はポイントが5倍に!貯まったポイントは、アイテム交換や各種ポイントサービスへ移行できます。
ポイントUPモールを経由すると、ネットショッピングもお店でのショッピングもより多くのポイントが貯まります。三井住友カードの中で常にポイント2倍なのは三井住友カードデビュープラスだけです。
三井住友カードデビュープラスは満18歳~25歳までの方に入会資格があります。25歳を過ぎたらカードが使えなくなるの?という心配無用です。26歳以降もカードが使えるだけでなく、満26歳以降の最初のカード更新で、三井住友カード プライムゴールドに自動的にランクアップされます。
三井住友カード プライムゴールドは、20代のみが持てる専用のゴールドカードです。
- 海外・国内旅行傷害保険が最高5,000万円と大幅アップ
- 国内の主要空港ラウンジを無料で使えるサービスあり
- 自動ランクアップの際に継続サンクスポイントプレゼント
などゴールドカードでしか味わえない特典があります。
三井住友カードデビュープラスは、即日発行できませんが、最短翌営業日でカード発行が可能です。クレジットカードの発行を急いでいない、学生におすすめのクレジットカードです。
ショッピング補償や24時間のサポートサービス・不正利用を事前に発見するセキュリティシステムなど、安心がいっぱいのカードです。学生が初めてクレジットカードを持つなら、三井住友カードデビュープラスがおすすめです。
ETCカードも欲しい学生にはセゾンカードインターナショナル
セゾンカードインターナショナル

- 入会費、年会費がずっと無料で持ちやすい
- 有効期限なしの永久不滅ポイントで貯め放題
- ドライブにも安心なETCカードの即日発行が可能
セゾンカードインターナショナルは、年会費永久無料で使える大手セゾン系の定番カードです。ネットから申し込んだあと、直接セゾンカウンターに行って店頭で受け取れば即日発行が可能です。
セゾンカードインターナショナルは、電子マネーでスマホ決済できる上に、永久不滅ポイントとnanacoポイントが貯まるサービスもあります。コンビニなどで電子マネーを使うこと多い学生に相性抜群のクレジットカードです。
他の即日発行できるクレジットカードに比べて、セゾンカードインターナショナルが圧倒的に優位なポイントは、ETCカードが即日発行できる事です。学生ならではのテンションで、急な遠出をするのに急遽ETCカードが今すぐ欲しいという学生のニーズに応えてくれます。
セゾンカードインターナショナルのETCカードも年会費永久無料で、高速道路利用料金でもポイントが貯まります。
クレジットカード受け取りの際に、セゾンカウンターでETCカードを申し込むと、その場で発行してもらえます。
一生貯め続けられる永久不滅ポイントで、ETCカードも即日受け取れるセゾンカードインターナショナルは、流通系カード最大手のクレディセゾンが発行する人気の高いカードです。
セゾンカードインターナショナルを即日発行したい学生は、お近くのセゾンカウンターを公式サイトからチェックしましょう。
海外旅行に行く学生におすすめ!即日発行対応のセゾンブルーアメリカン・エキスプレス・カード
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード

- 26歳まで年会費無料で学生の特典が満載!
- 未成年でもブランド力のあるクレジットカードが持てる
- 手荷物無料宅配など旅行サービス充実
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレスカードは、卒業旅行など、近々海外旅行に行く予定があって海外で使えるクレジットカードを作りたい学生さんにおすすめのクレジットカードです。
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレスカードは、セゾンカードと同じく、ネット申し込みを行ってから、全国にあるセゾンカウンターで受け取れば、クレジットカードを即日発行できます。
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレスカードは、海外旅行傷害保険が他の水準より高い最高3,000万円までついています。ゴールドカードじゃないのに、ここまで補償がついているのは、さすがアメックスです!万が一海外で事故にあったときも自動的に補償されるので安心です。
エポスカード | セゾンブルー アメックス |
|
---|---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高500万円 | 最高3,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 | 300万円 |
疾病治療費用 | 270万円 | 300万円 |
賠償責任(免責なし) | 2,000万円 | 3,000万円 |
救援者費用 | 100万円 | 200万円 |
携行品損害 (免責3,000円) |
20万円 | 30万円 |
セゾンブルーアメックスは、上部でご紹介しているエポスカードよりも少しだけ保険金額が高めです。もちろんケガの具合や治療内容によって適用される金額は違いますが、セゾンブルーアメックスは年会費無料の学生向けクレジットカードの中では最高レベルの補償内容です。
特に傷害死亡、後遺障害時の保険金額はゴールドカードに匹敵するレベルです。26歳以上は年会費がかかってしまいますが、学生の時に海外を満喫する予定があるなら作っておいて損なしのクレジットカードです。
補償に加えて海外アシスタンスデスクや空港での手荷物無料宅配サービスなど、旅行中の嬉しいサービスが豊富なのも特徴です。特に海外アシスタンスデスクは、海外旅行に慣れていない学生にはぴったりのサービスです。予約の手配以外にも、パスポートを紛失等のトラブルにも日本語で対応してもらえます。
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレスカードは、通称「アメックス」と言われるブランドのクレジットカードで、大人でも憧れるクレジットカードです。そんなステータスの高いクレジットカードを学生でも持つことがでいます。26歳までであれば年会費無料です。ステータスの高いクレジットカードを持ちたい学生ににおすすめです。
最短発行!郵送で受け取れる学生におすすめのクレジットカード

クレジットカードを申し込み当日中に受け取るには、発行できる店舗にカードを受取に行く必要があります。カードを取りに行く暇もないし、カードを取りに行くのは面倒という学生や、地方に住んでいて店舗受取が難しい学生は、必然的に郵送のクレジットカードを選ぶことになります。でも、なるべく早くクレジットカードが欲しいという学生におすすめのクレジットカードを紹介します。
JCBカードW

- 学校を卒業しても年会費無料のまま
- クレカをよく利用する学生にも嬉しい圧倒的に高いポイント還元率
- 海外旅行傷害保険付きで留学や旅行でも安心
MUFGカードスマート

- 23歳以下が年会費無料なのは学生の特権
- 条件クリアで三菱UFJ銀行ATM、提携先コンビニATM手数料無料
- 海外旅行傷害保険が最高2,000万円まで適用
JCB CARD EXTAGE

- 29歳以下限定で発行可能
- ディズニー好きの学生に嬉しいディズニーデザインあり
- 入会後3ヶ月はOkidokiポイントが3倍
学生専用ライフカード

- 海外で買い物すると5%キャッシュバック
- 学生専用の問い合わせ窓口があって安心して使える
- カード発行+ショッピングで最大10,000円相当をプレゼント
楽天カード

- 新規入会でプレゼントキャンペーン実施中
- 学生限定で楽天ブックス、楽天トラベルのポイントが最大5倍
- 収入がない学生でも発行できる珍しいカード
イオンカード

- トイストーリーやミニオンズのデザインを選べる
- 全国のイオンやマックスバリュの利用でいつでもポイント2倍
- イオンシネマ利用で映画がお得に見れる
MUFGカードイニシャル

- 大学在学中は年会費無料で持てる
- 入会3か月はポイントが3倍付く
郵送で発行できる学生におすすめのクレジットカードをもっと詳しく解説
郵送で発行が早く、学生におすすめのクレジットカードを7枚、当サイトの視点で紹介しました。次は、各クレジットカードごとの特徴などをもっと詳しく解説していきます。
JCBカードWは学生が使いやすくなるよう設計されたクレジットカード
JCBカードWは18歳~39歳までの、若年層を対象としたクレジットカードで、学生が最初に持つクレジットカードにおすすめです。カード発行には約3営業日かかりますが、年会費はずっと無料で、ポイント還元率の高さも魅力的です。
JCBカードWがどれだけ学生におすすめのクレジットカードなのか、詳しくは「JCBカードWは学生がお得に使えるか検証してみた!」を確認してください。
学生しか発行できない学生専用カード

学生しか発行できない学生専用のクレジットカードは、学生の特権を活かせるクレジットカードです。学生専用カードの特徴は次のとおりです。
- 通常のカードと比較するとポイントが貯まりやすい
- 旅行保険やショッピング保険が付帯しているものが多い
- 年会費が在学中無料でリスク無しで持てる
学生がよく利用する店舗でクレジットカードを利用するとポイントが倍になります。カード会社によっては一般のクレジットカードよりもポイント倍率が高くなります。在学中は年会費無料としているカード会社が多く、年会費の負担なしで持てるクレジットカードが多いです。
最短3営業日で届く!学生専用ライフカードは学生時代にしか作れないクレジットカード
学生専用ライフカードは、18歳以上~満25歳以下の、高校生を除いた、専門学校、大学、大学院、短期大学に在学中の学生のみ発行できます。
クレジットカードの発行までに掛かる日数は最短3営業ですが、申し込み状況や審査状況によっては、クレジットカードの発行が長くなる場合もあるので、申し込みする際は早めの行動をおすすめします。
学生専用ライフカードは、年会費無料なのでカードを維持しやすいだけでなく、海外旅行傷害保険も付帯されています。海外ショッピングの利用によるポイント還元率が高いため、卒業旅行や海外留学する学生に人気のクレジットカードです。さらに入会3ヶ月の利用額に応じて、最大6,000円がプレゼントされるなど、学生生活を応援するキャンペーンも充実しています。
卒業後も年会費無料!三井住友カード(学生)
学生が在学中、年会費無料になる三井住友カードは、旅行傷害保険が最高2,000万円まで付帯しており、海外旅行に持っていく1枚としてもおすすめのクレジットカードです。また、コンビニ(セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルド)の利用でポイントが5倍貯まります。
三井住友カード(学生)と三井住友カードデビュープラスの違いが知りたい
三井住友カード(学生)と三井住友カードデビュープラスは、どちらも学生向けのクレジットカードですが、大きな違いは年会費と国内・海外旅行傷害保険が付帯しているかどうかという違いです。
学生が在学中は、クレジットカードの年会費無料な点は変わりませんが、三井住友カードデビュープラスの場合、26歳以降は5,500円の年会費が掛かるプライムゴールドへ自動的に切り替わります。年会費が掛かりますが、卒業後いきなりゴールドカードを持てるわけです。
一方で、三井住友カードは卒業後もそのまま一般カードとして利用可能です。1,375円の年会費が掛かります。卒業後も年会費を抑えたい人は、三井住友カードを持つのがおすすめです。
三井住友カードデビュープラスは、旅行傷害保険が付帯していません。そのため、クレジットカードを海外旅行でも使おうと思っている人は、三井住友カード(学生)を選ぶ方が保険の面で安心できます。年間100万円までのお買物安心保険は、両方のクレジットカードに付帯しているので、海外渡航予定の有無でどちらを発行するか検討しても良いかもしれません。
語学留学する学生に嬉しいJALカード navi
18歳以上30歳未満の学生だけが発行できる学生専用のJALカードnaviは、JALカードの特性も持っているので、マイルが貯めやすく、留学を予定している学生におすすめのクレジットカードです。Mastercard、VISA、JCBから選べて、ディズニーデザインも発行しています。
JALカードnaviは、外国語検定の合格で500マイルがもらえる特典があり、語学留学したい学生にはぴったりです。在学中はマイルの有効期限がないので、学生のうちに海外へ行きたい人にも嬉しいクレジットカードです。
JALカードnaviの特典は、ポイントではなくマイルが貯まっていく仕組みなので、海外への渡航予定がない学生にはあまりメリットを感じられないかもしれません。
ANAのマイルを貯めたい学生におすすめのANA JCBカード
ANAをよく利用する学生ならANAJCBカードの発行がおすすめです。こちらもマイルが貯まるクレジットカードで、入会時にもボーナスで1,000マイルがもらえます。
JALカードとの違いは、JCBのOkidokiポイントをマイルへ移行できる点です。JALカードは、JALが発行しているクレジットカードですが、ANAJCBカードはJCBが発行している提携カードなので、マイル以外にJCBのポイントも貯められます。
楽天ショッピングなどでポイントを貯めたい学生には楽天カードアカデミー
18歳~28歳までの学生のみ入会できる楽天カードアカデミーは、楽天サービスの利用でポイントが貯まりやすいため、楽天市場や楽天トラベル、楽天ブックスなど楽天のサービスを利用する学生におすすめです。
楽天カードアカデミーを発行すると受けられる特典
-
- 楽天ブックスで本を購入するとポイント最大5倍
※本を楽天ブックスでダウンロードするとポイント3倍
- 楽天トラベルで旅行を予約するとポイント3倍
イベントや旅行、帰省などの目的で高速バスを利用する学生は多いと思います。そんな学生は、楽天カードアカデミーを使って楽天トラベル経由で予約するとポイント3倍が適用されます。
例えば、名古屋から東京に高速バスで行って4,000円払ったとすると、120ポイントが付きます。(通常1%の3倍)往復で240ポイントが付くとすると、毎月1回往復すれば1年で2,880ポイント貯まります。貯まったポイントは、1ポイント=1円でバス予約時に割引として利用しても良いですし、他のサービス(楽天市場や楽天ブックスなど)でも利用できます。
その他、スマホ料金の支払いやスマホゲームの課金でもポイントが貯まります。また、卒業後は楽天カードアカデミーから楽天カードに自動で切り替わるため、年会費無料でそのまま使えるのがメリットです。
ただし、新規入会でもらえるポイントは楽天カードアカデミーよりも一般の楽天カードの方が多い時期があるので、場合によっては一般の楽天カードを選んだ方がお得な場合もあります。
2020年3月2日現在の特典は以下のとおり。
・楽天カードは「新規入会&利用で5,000ポイント」が全員もらえる
・楽天カードアカデミーは「新規入会&利用&学割特典で5,555ポイント」
今のところ、楽天カードアカデミーを発行した方がもらえるポイントが多いですが、7,000~8,000ポイントプレゼントの時期になると一般の楽天カードの方が特典が多くなります。
また、楽天カードの方が、楽天カードアカデミーよりも選べるカードデザインが多いのも特徴のひとつです。楽天カードアカデミーでは、お買いものパンダデザインやスポーツ系デザインのカードを発行できないので注意が必要です。
高校生は作れる?クレジットカードを作れるのは何歳から?
最近は、ネットゲームやネットショッピングが当たり前になってきているため、クレジットカードを持ちたい中高生が増えていますが、結論から言うと、高校生はクレジットカードを作れません。
というのも、クレジットカードを作れるのは「高校生以外の18歳以上」と決められているためです。つまり18歳未満の高校生はクレジットカードを作れません。
クレジットカードで買い物をするということは、買い物で利用した分のお金をカード会社から借りて、翌月、銀行口座から引き落とされる(返済する)ということになります。ですので、支払い能力(返済能力)がない人は、クレジットカードを発行できない仕組みとなっています。
アルバイトしていたとしても、高校生は支払い能力がないとみなされるため、クレジットカードを作れないのです。ただし、一部例外で、高校3年生の卒業予定者が作れるクレジットカードもあります。
高校生は卒業後すぐクレジットカードを作れる?
高校生がクレジットカードを作れるタイミングはカード会社によって異なりますが、基本的には下記のどちらかになります。
- 高校を卒業した年の4月1日以降に発行できる
- 卒業式の後すぐ発行できる
最近では高校卒業式前でも申込みできるクレジットカードもあるので、一刻も早くクレジットカードを作りたい高校生は検討しても良いでしょう。
セゾンカード
以下を満たしており、2020年春の高校卒業予定の方はカードに申込可能
・申し込むカードがセゾンブランドである
・進学予定者もしくは就職予定者で就職先の申告が可能
・申込み時点で18歳になっている(誕生日を迎えている)
・キャッシング付与枠はなし
・セゾンカウンターのみでの受付(ネット申し込みは不可)
イオンカード
卒業年度の1月1日以降ならば申し込んでOK
・申し込みするときに18歳以上である
高校生でいち早くクレジットカードを発行したいのであれば、セゾンカードもしくはイオンカードに申し込むか、卒業後まで待ってからの申し込みを行いましょう。
※卒業後はクレジットカードを選べる選択肢が増えるので、急いでいない限りは無理に卒業前に発行する必要はありません。
高校生は家族カードも作れない
高校生の娘や息子にクレジットカードを持たせたいと考える親御さんも多いですが、家族カードであっても高校生はクレジットカードを作れません。
家族カードの発行条件も原則18歳以上と決められており、高校生を発行対象としていないカード会社がほとんどです。しかし、三井住友カードだけは、ある条件下なら高校生でも家族カードの発行が許されています。
例外!海外留学なら高校生でもクレジットカード(家族カード)が持てる
三井住友カードは海外留学する高校生に限り、家族カード発行を許可しています。対象となるのは「海外留学でカード利用予定がある中学生を除く満15~18歳」で、利用できるのは海外のみです。
国内での利用目的ではクレジットカードの発行はできず、帰国後も日本での利用はできません。クレジットカード発行時は確認書類を提示する必要がため、留学先の学生証や在学証明書が必要になります。
高専生はクレジットカードを作れる?
高等専門学校に通っている学生の場合、下記のクレジットカードが作れます。対象となるのは学生専用カードで、18歳以上に該当する高専4,5年生は申込みできます。
高専生が発行できるクレジットカード
三井住友カードデビュープラス(学生)
学生専用ライフカード
クレジットカードが作れない高校生にはデビットカード・プリペイドカードがおすすめ!
クレジットカードの申込資格に満たない高校生の場合は、デビットカードやプリペイドカードの発行がおすすめです。これらはクレジットカードとは違い、後払いではないためカード発行に審査がいりません。
デビットカード…口座から即時払いできるカード
プリペイドカード…前もって入金しておけば使えるカード
学生におすすめのデビットカードは下記の記事で紹介しています。
高校生がアプリで発行できるバンドルカード
クレジットカードが作れない代わりに、高校生の間で流行しているのがバンドルカードです。バンドルカードは、高校生だけではなく中学生でも発行できるバーチャルカードで、アプリで持てるプリペイドカードのようなものです。
現在、クレジットカードのように、財布に入れて持ち歩きできる「バンドルカード リアル+(プラス)」も登場しました。キャッシュレス還元にも対応しており、現金を持たずに決済したいと思っている人におすすめです。
バンドルカード リアル+(プラス)は、VISAが発行しているため、VISAのマークがある店舗で利用できて、ネットショッピングでも利用可能です。
※一部対象外になる店舗があるので注意
バンドルカード リアル+(プラス)の発行には、本人確認手続きと発行手数料600円が必要になります。
バンドルカードは、前もって入金して使用するのが基本ですが、「ポチっとチャージ」機能を使えば、クレジットカードのように後払いが可能です。緊急の支払いがある際にクレジットカードのように使えて便利ですが、返済には手数料が掛かります。
ポチっとチャージを使って3,000円チャージすると手数料が17%と、クレジットカードの分割払いやリボ払いよりも高額な手数料なので、繰り返し利用するのはおすすめしません。
「ポチっとチャージ」で掛かる手数料
チャージ金額 | 手数料 |
---|---|
3,000円~10,000円 | 510円 |
11,000円~20,000円 | 815円 |
21,000円~30,000円 | 1,170円 |
31,000円~40,000円 | 1,525円 |
41,000円~50,000円 | 1,830円 |
18~19歳の未成年、学生がクレジットカードを即日発行するには?

一定の収入がない学生であっても、20歳以上なら親(親権者)の同意なしでクレジットカードをスピード発行できます。ただし、あなたが20歳以下の未成年の場合は、必ず親(親権者)の同意が必要です。
今すぐクレジットカードを作りたい場合、保護者の同意をいかに早くカード会社が確認できるかが重要です。クレジットカードの申し込みをする前に、親(親権者)に協力してもらうように頼んでおくのがベストです。
カード会社から保護者に連絡がつかないと、クレジットカードの審査がそこで止まってしまうため、カード発行に時間が掛かってしまいます。審査でつまずかないためにも、クレジットカードを作る前に事前に親にクレジットカードを作りたいという意思を伝えましょう。
2022年4月、未成年の年齢が18歳に引き下げられるのに伴い、クレジットカードの発行に親の同意が不要になります。
成年年齢の引下げによって,18歳,19歳の方は,親の同意を得ずに,様々な契約をすることができるようになります。例えば,携帯電話を購入する,一人暮らしのためのアパートを借りる,クレジットカードを作成する(支払能力の審査の結果,クレジットカードの作成ができないことがあります。),ローンを組んで自動車を購入する(返済能力を超えるローン契約と認められる場合,契約できないこともあります。),といったことができるようになります。
引用:法務省:民法(成年年齢関係)改正
親にカード会社から確認の電話が来るということを事前に伝えていても、親は仕事で忙しくて会議や打ち合わせなどでカード会社からの電話に出られない場合もあります。
どうしても今すぐクレジットカードが欲しい場合や仕事の関係で日中、親と連絡を取るのが難しい場合は、究極の裏ワザがあります。それは、休日に親と一緒にマルイのカードカウンターへ行くことです。
カード受付カウンターの混雑状況によっては、クレジットカード発行に時間が掛かりますが、エポスカードならネット申し込みをしなくても直接カウンターへ行ってもカードの申し込みができます。
この方法なら保護者の同意がその場で確認できるので、未成年の大学生や専門学校生でもクレジットカードの即日発行が可能です。ただ、土日はカウンターが混雑しますので、出かける前にネットから申し込みだけ済ましておきましょう。
即日カード発行対応のセゾンカウンターなら、セゾンカードインターナショナルも同じ方法でカード発行が可能です。セゾンカウンターは、即日カード発行対応のカウンターと非対応のカウンターがあるので、事前に調べておきましょう。
カードカウンターに着く前、または移動中にカード会社から親に確認の電話が来て、同意が取れれば、簡単な本人確認手続きとカードの説明だけでカウンターでクレジットカードが受け取れます。カード受け取りの際、カウンターでネット申し込みを済ませている旨を伝えて下さい。
マルイのカウンターもしくはセゾンカウンターにクレジットカードの申し込みに行く際は、下記の3点セットを必ず持参してください。
- 本人であることを確認できる書類(運転免許証やパスポート、住民票など)
- 通帳やキャッシュカードなど引き落とし口座番号がわかるもの
- 銀行お届け印
学生がクレジットカードを作る方法のまとめ

- 海外旅行にも安心して使えるエポスカード
- ETCカードも即日発行できるセゾンカードインターナショナル
- オールマイティに使える三井住友カードデビュープラス
- 海外旅行傷害保険やサービスも納得のセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス
どの学生向けクレジットカードにも良い面と悪い面があります。学生生活も人それぞれですし、自分に合ったクレジットカードの選択をおすすめします。
未成年の場合、保護者との関係や居住地によって難しい場合のある限定的な裏ワザですが、親元を遠く離れていない場合は、思い切って親と一緒にカードカウンターへ行ってみてください。クレジットカードの審査が通れば、学生でもその日のうちにカードが受け取れます。
クレジットカードに申し込みをする際、記入漏れや記入ミス、嘘の情報は審査に落ちる原因になります。申し込み項目には、嘘の情報は記入せず、正確な情報に記入しましょう。
学生が初めてクレジットカードを持つと、舞い上がりやすい傾向にあります。くれぐれも使いすぎには注意して、クレジットカードでショッピングや旅行を賢く便利に楽しみましょう。
学生が即日キャッシングするための条件は?【番外編】

突然の海外旅行やイベントで忙しい学生には、今すぐお金が必要だというシーンも多いと思います。また、携帯料金や奨学金の滞納などで自分の信用状況を落としたくない人などは、今すぐお金が必要な場合もありますよね。
そんなときに使えるのが、クレジットカードに付帯しているキャッシングです。クレジットカードにもキャッシング枠がついていて、限度額までは審査なしでお金が借りられるので、知識として覚えておきましょう。
キャッシングと聞くと、ドラマのような闇金を想像しますが、大手カード会社や学生ローンなどからお金を借りれば、学生でも安心してお金を借りられます。学生が利用できるキャッシングには2通りあります。
- クレジットカードのキャッシング枠を利用してお金を借りる
- 大手消費者金融や学生ローンを利用してお金を借りる (消費者金融などの学生ローンは20歳以上の学生のみが利用できます。)
※自分の希望に合わせて借入方法を検討したい学生は、条件や属性などでお金を借りる方法が変わってくる事を理解しておきましょう。
消費者金融や銀行でのキャッシングは、原則20歳以上しか利用できないので未成年(18歳以上20歳未満)の学生はキャッシングを利用できません。
未成年の学生の場合は、クレジットカードのキャッシング枠を利用すると審査なしで即日キャッシングできる可能性があります。つまり、キャッシング機能付きのクレジットカードを作れば、その場でキャッシングが可能というわけです。
未成年の学生(18歳以上20歳未満)のキャッシング枠の利用には、親(親権者)の同意が必須です。即日発行できるクレジットカードをネットで申し込んでから、親と一緒に店頭へ受け取りにいきましょう。その際、キャッシング枠をつけてもらえば、すぐお金を借りられます。